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硝子と漆・うつわ好きが作る二人展―津田清和・蝶野秀紀

Joint exhibition of a glass artist and the lacquer artist
2014年12月18日(木)~ 2015年1月12日(月) 最終日16時迄

作家来店予定日 津田清和 12月20日(土) 午後
蝶野秀紀 1月2日(金)3日(土)午後

津田清和・・・硝子作家
金沢の卯辰山工芸工房で学んだ後、富山ガラス工房のスタッフとして働く
現在、奈良に自身の工房「atelier SHIZUKU」を設立

蝶野 秀紀・・・“木と漆のうつわ”の作家
HPアドレス http://ameblo.jp/ibuki-tree/

2001年  石川県挽物轆轤技術研修所入学
2005年  同研修所卒業・石川県山中にて独立
      工房息吹木ibuki設立
2009年  広島県に工房を移転

木目の美しさを生かしたうつわを作っています。
納得のいく木材を自らの目で見極め、買い付けから製材、轆轤挽き、下地、漆塗りまでひとつひとつ全て自分で行っています。
HPアドレス http://ameblo.jp/ibuki-tree/

毎日の生活の中で気兼ねなく使える漆器を作る蝶野さん
もともとはお給料が出たら出た分だけうつわを買うほどのうつわ好きが高じて
今では自分が‘うつわ’を作る作家となりました
家で出来る仕事ということもあって蝶野家の食卓を取り仕切っている蝶野さんにとって
うつわが好きでうつわを作るというだけでなく、使うという立場でも‘うつわ’はとても身近な存在です
そんなお話しを、2012年の年末に『京』にて開催した「男と女 漆の二人展-蝶野秀樹・八代淳子」
蝶野さんが来店して下った折にお伺いして、蝶野さんの作る漆器が‘うつわ’として
プロの料理人や‘うつわ’好きの人から高い評価を得ている理由に納得しました
そしてその時に津田さんと二人で‘うつわ’をテーマにした企画展をして欲しいと思いました

津田さんは、金属を焼き付けた花器や蓋もの、繊細なカットを施した酒器など
日常使いの‘うつわ’というよりはアートワーク的な作品で評価を得ている硝子の作家さんです
それら津田さんの生み出す硝子の作品は、津田さんにしか生み出せない独特の世界観と確かな技術で、
日本のみならず海外でも高い評価を受けています
だから私たちは勝手に、津田さん自身もご自身の状況には満足されていると思っていたのですが
以前、津田さんとお話しをしている中で、津田さんご本人から
硝子という素材を使って制作している以上、日常使いの‘うつわ’をちゃんと作れる作家でいたい
という強い想いをお伺いして、ちょっと意外でとてもびっくりしたのを鮮明に覚えています

どちらかというと日常使いの‘うつわ’とはまた違う分野で評価されているからこそ
ご自身で制作する日常使いの‘うつわ’というものに対する強い強いこだわりが窺えました

蝶野さんと津田さん、扱う素材や立ち位置は違うけれど
日常使いの‘うつわ’に対峙する二人の姿勢にはとても近しいものを感じます
普段お二人の作品は、蝶野さんはうつわ屋さん、津田さんはギャラリーやセレクトショップと
一緒に扱われることはないのだそうで、蝶野さん、津田さんという二人展は初めての事です
一緒に並べてみるからこそ感じられるそれぞれの‘うつわ’
それを感じにぜひ『京』へいらして下さい

     
津田清和 Kiyokazu Tsuda    
     
蝶野秀紀 Hideki Chono