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ともに生きる3つの提案―“想い”とともに生きる

The tool exhibition of a God tool and Buddhist altar fittings.
2014年6月5日(木)~6月23日(月)

最終日15時迄 丁寧に暮らすという事は、丁寧に“もの”を選ぶという事から始まるのかもしれない
そんな思いから、“もの”を通してお客様の丁寧で豊かな暮らしをお手伝いするために
『京』が思う3つのテーマ、それをご提案する展示を始めて早2ヶ月
“季節”、“手の技”と続き、最後となる3つ目のご提案は“想い”です

この店のお客様には、場所柄、社会的に成功者とわれる方々もたくさん来て下さいます
その様な方々が、縁起物といわれるものを好んでお買い求めになったり
吉祥文様などに殊のほかこだわられたりするのを多く目にしてきました
私たち庶民からすると、もうそういった事に頼る必要はないのでは?と
とても不思議でした
また、いろいろとお話しをさせて頂く中で、毎朝神棚に手を合わせられる事や
お墓参りや神社、お寺への参拝、節句の行事など、古来より大切にしてきた事柄を
今でもおろそかにされていない方々も多くいらっしゃるという事も知りました

そういう素敵な方々とご一緒させて頂く内に
縁起を担ぐという事や、神様に手を合わせるという事は
人がこのままならない世の中をなんとか生き抜いていくための知恵なのではないか、と
自然と思うようになりました

そう思いながら身の回りをみてみると、亡くなった方に手を合わせるという行為は
大事な人を亡くしても生き続けていかなければならない私たちのためにあって
縁起を担ぐという事や、神様に手を合わせるという事は裏表ながら
人が手を合わせるという根底には、同じ“想い”が込められているではないか
そんな風に思うようになりました

現在、神棚のあるお家は少なくなっておりますし
これからどんどんお仏壇は無くなり、お墓も今の様な形態ではなくなっていくでしょう
それでも“想い”を込めて手を合わせる行為は、人が生きていく限り
どうしても必要なものなのだと思うのです

大きくなるにつれて、人は一人で出来る事は本当に少ない事を
人生はままならない事の連続である事を知るでしょう
暮らしの中で、神棚に手を合わせたり、縁起を担いだりする人が
それをし忘れた時に嫌な事があった時は、今日は手を合わせるのを忘れたから・・・
明日手を合わせればきっともう嫌な事はない・・・と思えたりすれば
ちょっと救われる、そんな気がしています

また仏壇を始めとする仏具は、亡くなった方のためではなく
大事な人を亡くしてもこれから生き続けていかなければならない方々のためにあって
自分の大事な人と対話をするための大切な大切な道具だと思うのです
仏壇やお墓という決まりきった形がなくなるかもしれないこれからの時代だからこそ
より自分の想いを託せる、そんな道具が必要になってくるのではないでしょうか

いわゆる神棚、神具、仏壇、仏具ではなくても
自分の“想い”を託せるお気に入りの道具と一緒に生きる
どの家にも神棚があり、辻にはお地蔵さんが居て、仏壇もあった昔の人々のように
暮らしの中にそんな道具を組み入れてともに生きてみてもいいのではないでしょうか?
あなたの“想い”を託せる“もの”と出会いに、是非『京』へいらして下さい