臨済宗東福寺派の末寺であり、室町時代明応年間(1492~1501)の創建
開山は東福寺開山聖一国師の法嗣、春獄士芳禅師
千利休が確かに作ったといわれている唯一の茶室「待庵」は、国宝に指定されており、内部は二畳敷、禅のわびを取り入れるため、ワラスサをわざと表面に出した塗り方の壁と、壁土の隅を丸く塗り空間の広がりを演出した壁もこの茶室の特色のひとつである
茶箱の設えをして下さった方々
赤木 明登(塗師)
安藤 雅信(陶作家)
石橋 圭吾(白白庵主宰・アートディレクター)
小田 薫(アーティスト)
雑誌「家庭画報インターナショナル」(森音 広夢制作)
コシノジュンコ(デザイナー)
小林 和映(仕覆作家)
雑誌「サライ」(高仲 健一制作)
とらや(御菓子司)
中上 修作(古美術 中上・Bon Antiques主宰)
長谷川 竹次郎(金工作家)
黄 安希(茶事家・中国茶曾主宰)
細川 護光(陶芸家)
丸久小山園(日本茶製造・販売)
や和らぎたかす(着物専門店)
吉田 博信(切子作家)
ランディーチャネル 宗榮(茶道家)
増田 宗陵(高野竹工)
青木 健一(高野竹工) |