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日野明子・ひとり問屋の表と裏展

気になるものがあれば、全国各地に飛んで行く
要領の悪い問屋の手のうちを少しお見せします

2013年4月18日(木)〜5月13日(月) 最終日16時迄
日野明子来店日 4月18日

日野明子・・・スタジオ木瓜代表
百貨店やショップと作家、産地をつなぐ問屋業を中心に
生活用品の展示会や企画アドバイスを行う
ブログ http://utsuwacafe.exblog.jp/
twitter https://twitter.com/smilehino

作家
上田亜矢子(石:山梨)
大室桃生(ガラス:神奈川)
大桃沙織(金属:新潟)
長田佳子(陶磁器:東京)
木下宝(ガラス:富山)
宮下敏子(バスケタリー:東京)

工房/地場産業もの
1000年生き続ける越中和紙のノート
下町の工場とのコラボレーションした木村硝子店の切子硝子
東京でデザインされ、岩手で作られ、大阪の鉄工所が束ねるテープカッター
世界遺産の厳島神社のある宮島で作り続けられるしゃもじ
ギャラリ―で売られるなど、想定外だったステンレスのキッチン用品
旭川と富山、年の差40歳の轆轤職人のうつわの競演

等等
作られているのになかなか日の目を見ない
でも出会うと病みつきになる使えるもの
使えないけどあるだけで心が満たされるもの
盛りだくさん、お持ちいたします(by日野明子)

 

日野さんと店の出会いは7年前の開店以来です
商品を卸して頂く関係として知り合い、お顔も広く、引き出しも多い日野さんに
よちよち歩きの店のご相談などさせて頂いたりして
ちょこちょこと距離を詰めさせて頂きました

いつか何かの形でがっつり一緒に仕事をしてみたいと思ってはいたのですが
生活実用品を扱われる事の多い日野さんのお仕事と
生活実用品というよりは趣味のものに近い商品が多いこの店舗
なかなか接点を見つけられずにいたのですが
ある日、日野さんが
実用品でない趣味性の高いものも大好きだけど、どうしても仕事上
分かりやすい、扱いのしやすい生活実用品を手がける事が多い
というお話しをされているのをお伺いし
おっ!!それなら普段はなかなか手がけにくい趣味性の高い商品を
店に並べてみてもいいんじゃないか、いつもとはまたちょっと違った日野さんの世界も
是非見てみたいと思い、ここぞとばかりにその場で展示をお願いしました

機械生産が主流になり、同じ形、同じ色、同じサイズのものが大量にあるのが当然と思われる時代
同じものを大量に求めるのが不可能だと分かってはいる手仕事の世界にも
やはり機械生産にならされてしまった感覚は、じわじわと浸食してきているように感じます
だからこそ、問屋業という日野さんのお仕事にも生活実用品が多くなり
本当に趣味性の高い商品を求める売り手も減ってしまうのでしょう

日本各地、様々な作り手と会い、様々な店と取引をする日野さんの
実用品であっても、実用品でなくても本当に好きなもの
「表と裏」というタイトルにはそんな思いがこもっています
また、問屋業という裏方仕事の立場で名前を出すのは・・・と
ご本人には言われたのですが
“日野明子”という人間のモノを選ぶ目線を丸ごと見て感じて頂きたいと
お名前を出させて頂く事を強引にお願いし、納得して頂きました

日野さんの世界がこの店でどんな風に展開されるのか考えると、今からわくわくします

日野さんをご存知の方も、そうではない方も楽しめる展示です
ぜひいらして下さい